昨日は千駄木にある旧安田亭を見に行ってきました。この建物は「豊島園」をつくった実業家・藤田好三郎氏によって建築された邸宅。数奇屋と書院を取り入れつつも、応接室はマントルピースをもつ洋室。
大正7年(1918)に立てられ、関東大震災と第二次世界大戦をくぐりぬけ、ガラスや建具など当時のままが残っているのは稀な例だろう。
ガイドさんの話が意外と長かったので、窓際で一休み。
二階の和室に使われているのは栂(つが)の四方柾。関西風といったところ。
急性リンパ性白血病とあまり闘わない不安定な男の記録
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