2008年4月30日水曜日

早起き

最近はほんとに早起き。
夜が眠れるからだろうか?

足のむくれも少し引いてきたかな?体重は1kg減って、64.8kg。このまま節制して、60kgまで落ちればいいんだけど・・・。

オーギョーチー

昨日の夜、いちせとみゆきが来てくれた。
「半島を出よ(上)」を買ってきてもらった。
ありがたし。
ふたりとも元気そうでよかった。

ところで、先週末の話。とうとう行ってきました。「愛玉子」。
団子坂下から三崎坂をずーと道なりに歩いて上っていくと左手に見えてくる。
感想をあれこれ書こうか迷ったが、百聞は一見にしかず。ただ、昭和の味と香りが楽しめることは間違いない。

2008年4月29日火曜日

ステロイド満開

今日はミツハルが来てくれた。
すっかり、二児のパパ。

ディズニーランドの帰りによってくれた。
姫がやせすぎと聞いてちょっと心配だけど、俺みたいに太るよりましか。
ユイやあかりにも、会いたかったけどいずれ広島で・・・。

かならず、かえります。

2008年4月28日月曜日

バッドな日

今日は一日からだが重かった。
立てば、くらくら。ちょっと歩くのが怖いくらいすぐにひざが笑い出す。
おそらくステロイドの影響だとおもうけど、こんな日は一日がつまらなく無駄に終わっていく。
とりあえず休んで明日がいい日になることを祈るのみ。
完全に電池切れ・・・活字切れ。
前頭葉にウジ二匹。

2008年4月27日日曜日

目の保養

昨日は千駄木にある旧安田亭を見に行ってきました。この建物は「豊島園」をつくった実業家・藤田好三郎氏によって建築された邸宅。数奇屋と書院を取り入れつつも、応接室はマントルピースをもつ洋室。
大正7年(1918)に立てられ、関東大震災と第二次世界大戦をくぐりぬけ、ガラスや建具など当時のままが残っているのは稀な例だろう。

二階の和室に使われているのは栂(つが)の四方柾。関西風といったところ。
ガイドさんの話が意外と長かったので、窓際で一休み。


2008年4月26日土曜日

団子坂三忠最強

洋風牛スジ煮込み。
文句なし。
この界隈で、和食から洋食まで幅広くおいしく食べられるのはやっぱここしかない。
今日たべたのは、新たまねぎのチーズ焼きと、たこのみ焼きと、うに・まぐろ・いくらのミニ三色丼、ラーメンサラダに明石焼き。
お酒はまだ飲めないから、ウーロン茶で我慢。

スカッとさわやかに

目ざめがすごくいい。
ステロイドの影響なのか、普通逆なんだけど夜ぐっすり眠れて、朝早く目が覚める。
今日は天気もいいし、体力さえあれば遠出したい気分。
なんかもやもやしてたものが吹き飛んだような朝。
気持ちいい。



2008年4月25日金曜日

ぼー

どうも立ったり座ったりすると、ふらふらする。
髄注のせいか?それとも血糖が低いか?ステロイドが入ってるからそれはないと思うんだけど・・・。
やはり、髄注した後30分の安静で動いてしまったのが原因か?
まー、直に落ち着くとは思うけど左手にあまり力が入らない。
うーん、わからん。
それはさておき、明日は甥っ子の誕生日。
あっという間に小学校3年生か・・・。ということは9才か?
早いねー、時間の経過ってやつは。
今でもよく覚えてる。姉貴の初出産。家族が増える瞬間ってのは、何なんだろうね?本能的にうれしいんだろうね。自分のことのように、そわそわして、何度も病院を行ったり来たりしてたような気がする。
そして、サルだった甥っ子も今や、言葉を理解し、火を使い、お小遣いをせびる。2年後に生まれた姪っ子もすくすく育って、毒舌な女王さまになりつつある。それに、3人目まで生まれてしまったというではないか!

この子達が大きく成長してしまう前に、少しでも早く退院して体調を戻して頼もしいおじざまとして記憶に残してほしいと思う。
とりあえず、お誕生日おめでとう。峻大。
モモコとリコはまた今度。

土日外泊決定

若干貧血気味ですが、土日外泊の許可が下りました。
やったー!
さー、何食べに行こうかな?
寿司?鰻?三忠ランチでもいいし、お好み焼きでもいいな?

2008年4月24日木曜日

治療4日目

採血の結果はとても良好。週末は外泊できるかも。
少しの間でもいいから病院からはなれていたい。
はー、早く帰りたい。

2008年4月22日火曜日

訪問者

3時ころサイカさんが見舞いによってくれた。
その5分後くらいだったと思う。広島のツレで、現在稲城とかいう僻地(かどうかはわからんけど)に作られた介護センターに出張中の健太郎が顔を見せてくれた。
二人はタバコをすー人だから、1階外にある喫煙所にあるテーブルを囲んであーだこーだ話すことにした。僕は今のところ禁煙に成功してる。
僕と健太郎が広島弁でしゃべってると、やはり他県のひとが聞くと言い争いをしているように聞こえるらしい。そんなことをサイカ嬢は僕らに言った。
健太郎の職場は僕らの地元よりも田舎だとか、サイカさんの地元は巨大なパチンコ店だらけだとか西と北の田舎話をしてるうちに、サイカさんは電車の時間だからと病院をあとにした。

そのあと、健太郎からいまの仕事について、介護福祉の現況だとか、今後の展望だとかを聞いてるうちに、(あー、俺の周りの時間は動いてるんだな)と実感した。
結局、6時くらいまでしゃべって健太郎もまた僻地(じゃなかったらごめんなさい)へと帰っていった。
そのあとは部屋に戻り、読みかけていた伊坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー』をよみきった。
なぜかこの人の本を買ってくると、すぐに読まないでしばらくの間押入れの奥で軽く熟成されて突然思い出したかのように引っ張り出してきて一気に読んでしまう。
読み終えた感想は、いつも感じることだけどミステリー映画を一本レンタルしてきて、さくっと見たような。最初はなんか意味がよくわからんけど、だんだんとその疑問のパズルがそろってきて最後にぴたっとはまる。軽い爽快感。一日で読み終わるし。そんな感じ。

治療がまた始まりましたが

ステロイドが増えたせいか、夜なかなか寝つけません。まー、10時消灯というのが無理があるのかもしれませんが・・・。

昨日はおとといは3時、昨日は2時ごろかな。今日は1時に寝られればいいんだけど。

2008年4月21日月曜日

グッドレスト

キューが見える。

採血は月・水・金。
腕からだったり、CVからだったり。

こいつが

山本家からの贈り物。
とても重宝してます。
おかげでブログも再開できたし、調べ物もすぐできるし、助かってます。

2008年4月20日日曜日

ことさよんめご

ついに割ってしまいました。
大事に使ってたんだけど・・・。

ごめんよギャルソン。

2008年4月19日土曜日

今日は念願のすし屋、乃池に行ってきました。

周囲からはそれほどでもないと聞いていたのであまり期待はしてなかったけど、それなりに満足した。

¥2500の特上にぎりを注文。うわさの穴子にぎりは、口に入れるとほろほろとやわらかく、生臭さもなかった。
他のネタもそれなりにおいしい。
単品で頼んだいかはちょとした細工が施されていて、食感がおもしろい。

その後は、あん蜜買って帰ってボーンアルティメイタムを検閲。
つまらん。
次にバイオハザード3。
もっとつまらん。

2008年4月18日金曜日

2泊3日

昨日はチョコちゃんとヨースケが来てくれたのに、外出してて会えなかった。
せっかく寄ってくれたのに申し訳なかった・・・。

今日から2泊3日の外泊です。
週明けからまた治療再開するために気分転換。
担当医からは
「1,2週間一時退院してもいいですよ」
と進めてくれたけど、それだけ治療が伸びるだけだし、行動が制限されてるからしたいこともできないし行きたい所にも行けないので却下。

2008年4月15日火曜日

ようやく再開です

およそ一ヶ月ぶりの更新です。
この一ヶ月何をしていたかというと、3月2日の発熱が40度に達し、肺炎を併発し一週間ほど個室にはいっていました。
せきが止まらず、風邪をひているのではと思ったのは、同室の患者さんたちも咳き込み始めたから。
これが一番こたえた。
自分のせいでみんな風邪ひいたらどうしよう・・・なんて弱気になっておりました。

看護士さんが心配してくれて、
「何が一番しんどいですか?」
と聞いてくれるんだけど、同室の患者さんたちが咳き込んでるのが一番しんどかった。
明らかに、そしてほぼ確実に自分が咳き込み始めてから、周りの患者も咳き込み始めていたから、風邪がうつったのだろうと思っておりました。
検査の結果、インフルエンザ反応はなかったけど・・・。

なにはともあれ、個室に移り両親が呼ばれ
「この2,3日が山です」
なんて言われながら、ベットで幻聴と戯れておりました。
1週間ほどすると白血球の数が上がってきて、熱は下がり始めせきも少なくなってきた。
あまり個室に長居すると一泊約1万円という宿泊費がかかってしまい、しかも保険が利かない。
「出してください」
と、思ったより低かった山からの下山をはじめた。
大部屋に戻ってからは、順調に回復しせきもほとんど出なくなったころ、次の治療が始まった。

メソトレキセートだ。キロサイトによって、胸水がほぼ取り除かれたためこの薬を使用することが可能になる。前回の治療ほど血液の値は下がることはない。

たしか、このあたりでパソコンは帰ってきたんだけど、インターネット環境が無くなってしまい更新を断念しておりました。
まあ、あれやこれやで治療はすすみ、これといった大きな副作用もなく現在にいたる。
昨日のCTの結果では今度は右の肺に少し水が溜まっており、腫瘍は若干小さくなっているとのこと。
とりあえず明日マルクをやって、骨髄の様子をみて、これからの治療方針をきめる。